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タンパク質は、生物の基本ユニットである20種類からなるアミノ酸が遺伝子情報に従ってペプチド結合により鎖状につながってできた生体高分子です。 20種類のアミノ酸がどのような順序で幾つつながるかによってタンパク質の性質が決まり、さまざまなはたらきをすることができます。 この順序と数(配列)の情報は遺伝子に書き込まれていますが、正しくタンパク質が働くためには、翻訳機械(リボゾーム)でポリペプチド鎖(長いペプチド鎖)として翻訳後、この鎖が空間的に一定のかたちに折りたたまれ、3次元的な広がりを持つ決められた立体構造をもってはじめて機能を発揮できます。 タンパク質のかたちは、4つの階層構造で考えることができます。 遺伝子情報から決まるアミノ酸配列のレベル(一次構造),アミノ酸の連なったペプチドが作るα−ヘリックスやβ−シートなどの特徴的な構造のレベル(二次構造),α−ヘリックスや、β−シートの二次構造の配向をふくめてタンパク質を作っているポリペプチド鎖1本が空間的に作るかたちのレベル(三次構造)があります。 また、タンパク質によっては、複数のポリペプチド鎖が集まってできるより大きなレベルの構築構造(四次構造)を形成するものもあります。 タンパク質とは、生物の体を構成している主な成分であり、細胞の主成分でもある。 また、生きていく上で非常に重要な機能を果たすのがタンパク質である。 たとえば、人間であれば筋肉や内臓などの構成成分であり、皮膚の色やお酒に強いか弱いかなどの性質を決めているのもタンパク質である。 さらにホルモン、酵素、コラーゲン、ケラチンなど生物活動を担うタンパク質は10万種類以上もある。 このように個々の組織や機能ごとに共通して必要なタンパク質もあれば、異なった種類のタンパク質もある。 これは、タンパク質の種類によって働き方が違うからである。 ところでタンパク質はアミノ酸という物質が長く鎖のようにつながったものであるが、このアミノ酸の並び方でタンパク質の種類が違ってくる。 そのため、生命活動の必要性に応じて、どのようなタンパク質を作ればよいのかは、細胞の中にあるこのアミノ酸の並び方を決めている遺伝子が命令を出しています。 |
■不足で起こる障害 1.発育不足 2.思考力の低下 3.体力の低下 4.筋力の低下 5.免疫力の低下 6.貧血 7.記憶力の低下 8.性的能力の低下 ■摂り過ぎでの障害 1.肝臓障害 2.腎臓障害 3.肥満の原因 4.痛風 5.高尿酸値 ■一日の必要量 【一般成人】 体重1kgあたり1g 【成長期や運動選手 ・妊産婦】 体重1kgあたり2g ■タンパク質を含む食品
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